上手に張る秘密はノリづけ前の「仮止め」

2011.11.04

障子を床など下が平らなところに、紙を張る方を上にして寝かせておきます。下にノリが落ちると汚すことがあるので、ビニールや新聞紙を敷いておくとよいでしょう。一枚張りを曲がらないように上手に張るコツは、桟にノリをつける前に、障子紙の位置決めをして、上枠に仮止めしておくことです。障子紙を上枠に当て、約五〇センチぐらい広げて、障子の左右の一方の枠の外側に、障子紙の端のラインを合わせます。ピッタリ合わせたら上枠にセロファンテープで三〜四か所止めておきます。

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止めたら、障子紙をシワにならないように、そっと巻き戻し、枠の外側に置いておきます。障子紙は広げ過ぎると、巻き直してもシワになりやすいので、注意してください。ところで、仮止めするのは下枠でもOKです。実は以前に障子張りしたとき、うっかりノリづけを始めてしまったことがあります。そんなときは、まだノリをつけていない下枠に仮止めすれば問題ありません。