「当初期間優遇タイプ」と「全期間一律優遇タイプ」比較

2011.11.19

将来、金利が上昇するかしないかは、わかりません。もしも何10年にわたり、今と同じ金利水準だと仮定すれば、3年固定を選んだほうが総返済額を抑えられます。では、金利上昇については、借入れ3000万円で期間30年の場合、右の設定では、4年目以降の金利が4.5%を超えるか超えないかが1つの目安になります。4年目以降、金利が上がっても5%以下だろうと見込むのでしたら、3年固定のほうが10年固定よりも総返済額は少なくなります。

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一方、1.5%以上に上がるかもしれないと思うのなら、10年固定を選んだほうが総返済額を抑えられ、安心といえるでしょう。なお、返済期間が35年と長い場合は、この判断の分かれ目になる金利目安は、1.5%よりも少し下がった1.3%程度になります。過去20年間の銀行の変動全利が、平均して約4.5%でしたので、3%前後という金利水準も将来30年程度では起こりうると考えて、やはり、10年固定を選んでおいたほうがいいのではないでしょうか? 目先の低金利に惑わされずに、将来の金利動向が変化したとしても、総返済額が予想以上に膨らまないよう、事前にチェックして賢く選びたいですね。